九州北部地方が梅雨入り あすから11日にかけて警報級の大雨のおそれ 大分

2025年06月08日 18:00更新

福岡管区気象台は8日、大分県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より4日遅く、2024年より9日早い梅雨入りです。

8日の大分県内は気圧の谷や湿った空気の影響で各地でくもりや雨となりました。

こうした中、福岡管区気象台は8日午前11時、大分県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より4日遅く、2024年より9日早い梅雨入りです。

大分県内は9日、西部を中心に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、1時間に降る雨の量は多い所で西部で30ミリ、その他の地域は20ミリと予想されています。

また9日から11日にかけて警報級の大雨となるおそれがあり、大分地方気象台では土砂災害や河川の増水などに注意を呼びかけています。

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